1ヵ月で高得点を目指すTOEICテストの受験テクニックと勉強法
TOEICテストの受験テクニックと勉強法
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Part 7

読解問題 48問(1つの文書:28問、2つの文書:20問)
いろいろな文書が印刷されている。設問を読み、4つの答えの中から最も適当なものを選び解答用紙にマークする。各文書には設問が数問ずつある。

ポイント

先に設問を読んでから本文を読むことが大原則。わからない設問で時間を取らず、時間があれば戻るつもりで進む。とにかく最後の設問にたどり着くこと。
解答テクニックのポイントは3つ
  1. ● 設問を読んでから本文を読む
  2. ● 読みながら解答する
  3. ● 設問でわからないときはとにかく先に進む。

具体的な設問対応方法

様々な形式の文書が出てきます。手紙、e-メール、メモ、案内状、招待状、案内版、広告、パンフレット、記事等です。これらは日常で目にする物ばかりです。ここでは英語環境の日常生活を想定して、実践的な英語を理解できるか問われているように思います。

この問題量ですと、途中で時間を大幅に使ってしまう迷う問題が出てくるかもしれません。予定通り50分をPart 7に残せたとしても安心できません。もし、Part 7の途中で迷う問題が出て来た場合は、迷わず飛ばす方法があります。そのほうが後にある問題でスコアが取れるものを失わずに済むからです。まともにぶつかって難しい問題に時間をかけるより、難問はかわして先に進み、後でじっくり向き合う方が、余裕ができるので実力を発揮できます。

読解問題は設問から読み始める方法を取る方が多いと思いますし、私もおすすめしています。しかし設問を読む前に一瞬でよいので、本文の文書形式を確認してみてください。手紙、広告、案内、記事といった文書のタイプと文書のタイトルがあればタイトルだけ読んで、内容が何か確認します。わからない場合にはその文書の発行元である会社名や宛先の会社名、役職名等から予測することも可能です。確認する理由は、これから先に読む設問をより理解しやすい状態にしておくためです。

本文を読みながら、できれば設問の中で解答できるものはどんどん解答用紙に記入していきます。全部読むことなく、設問すべてを解答できれば時間を節約できますので。

スピード

Part 7は最後の問題ですからやり方はいろいろ考えられると思います。最後の設問まできっちり解答するために、わからない問題は飛ばしていきます。残り時間を見ながら飛ばす問題数を調整します。

残り時間があまり無い場合は、簡単に答えられそうな問題を解答するためにどんどん飛ばしていきます。また残り時間が予定通りであれば、難問だけ飛ばします。

Part 7では読む時間を差し引くと、実際に設問に使える時間は単純計算の一つ約62秒ではなく、20秒から25秒くらいになると思います。また、それぞれの読解問題の予想制限時間は、3つの設問があれば約3分、4つの設問があれば4分くらいと考えて飛ばし方を決めて行くと良いと思います。

スコアアップ

読解問題は本文も設問も正確に意味を捉えることが重要であることは間違いありませんが、常識的に考えて理解することも大切だと思います。
− 常識について −
日常生活の決まり事のようなものを差しています。たとえばPart 6やPart 7で出てくるような手紙の形式は決まっています。英語力というよりも英語圏で使われている常識といってもよいかもしれません。 時刻表の見方、空港での飛行機発着の案内表示なども形式としてある程度決まっているものです。招待状やeメール等も同じように基本的な情報を載せるルールがあります。これらのルールや慣用表現を知っておく事がTOEICのスコアアップに繋がると考えます。 このような解答の基本となる常識は、日常にあふれている広告、案内、パンフレット、レターなどをインターネットから拾い、常に興味を持って見ている事で、自然と身に付き、スコアアップに繋がると思います。 また、英語圏の主な新聞のインターネット版では、広告から不動産、旅行、スポーツまで様々なトピックが分かれて載っていますので、使いやすい教材です。 このように、練習問題と同時に、日常の実践的な材料で単語や慣用表現、形式といった情報量を増やす事が大切だと思います。



オーストラリア留学の準備マニュアル